こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
ベビー&キッズアロマと手形アートの教室 Pasteltette. 主宰
奥田有香(おくゆか)です。
本記事では、私の簡単な自己紹介をさせていただきますね。
おくゆかの基本情報
■名前: 奥田有香(おくゆか)
■性別: 女性
■年齢: 39歳
■職業: メディカルアロマインストラクター/手形アート講師
■趣味: デザインサイト遊び、筋トレ、美しい景色を見ること
■家庭: 夫、息子が2人(中1、年中)
■将来の夢:夫と二人で手をつないでお散歩できるようなお年寄りになりたい。
よこはま手形アート教室 Pasteltette.について
初めて私が手形アートに出会ったのは、たまたま近くのカフェで知人が開催した手形アート教室に、当時1歳だった次男を連れて参加した時のことです。(写真はその時の作品)
もともと保育士として手形や足形を使った制作はしたことがあったのですが、そのお教室で作った作品が本当に可愛くて感動!
私は保育士時代から制作や壁面飾りを作ることが大好きで、子育てをしながら保育士さん向けの壁面飾りを受注制作やネット販売を企画していたところでしたが、それだと提供できる対象が保育士さんだけ。
私の好きなことや得意なことで、自分も楽しみながら周りの人、世の中のママさんたちにエネルギーを循環できる何かがないかしら・・・と模索していました。
手形アート教室に参加したのをきっかけに、
「手形アートならママさんたちに素敵な時間、素敵な一枚を提供することができるかも!」と思うようになり、
ある人の一言がきっかけでpetapeta-art®の講座を受講してアドバイザーになったのが始まりです。
アドバイザーになってから、色々なインストラクターさんにも出会い、色々な先生方の作品に触れてきました。
そんな中でも「インテリアにしっくり馴染む色合いの、優しい大人可愛い作品」をコンセプトに、私が絶対的に尊敬している師の元で日々勉強を重ねています。
ベビー&キッズアロマ教室について
私のアロマとの出会いは、二人目を産んで数ヶ月後のことでした。
当時わたしはいわゆる産後鬱に近い状態で、
日中は元気なのに、夜が来ると(特に家族が全員寝静まった後)
ぞくぞくと悪寒がしたり、震えが止まらなかったり、ぽろぽろと涙が止まらなかったり。
不安な気持ちに襲われて、それを紛らわすために過食をし、罪悪感で嘔吐し。
大好きな人と結婚して、何不自由ない生活を送らせてもらっているのに
「辛いなんて言えない」そんなジレンマで苦しい時期がありました。
ある日、子育て勉強会で出会った一人のママさんから「幸せのおすそわけ」と言って
プレゼントしてもらったのがオレンジのアロマでした。
そのオレンジのアロマを香ってみたその夜、いつものあの不安な気持ちが無くなり
ぐっすり眠ることができたのです。
それがきっかけで、アロマについて学ぶようになりました。
学んでいく中で知ったのは、アロマはイギリス式とフランス式が存在すること。
フランス式アロマは日本ではまだ認知が低いが、可能性に満ちていて
自分の心を自分で整え、体も整えることができること。
メディカルアロマを生活に取り入れることで、心が穏やかになり
どんな学びより、どんな自己啓発より早くて簡単に
心を満たし、元気に、力づけてくれることを確信しました。
この心強いツールを、わたしのように求めている人がきっと居るはず。
今度は私が誰かの役に立ちたい。
そういった思いでベビー&キッズアロマ教室をたちあげました。
おくゆかの生い立ち
幼少期
岡山県の田舎で、農家の三人娘の次女として生まれました。とても活発な子で、野山を駆けまわっていたようです。中でも庭の葉っぱや小枝、お花やどろんこで、おままごとをするのが好きでした。
毎日自然の中で、美しい景色と空気、星空、移りゆく季節を感じるのが本当に好きでした。
姉も妹もフランス人形のように目鼻立ちがはっきりしていていたのに対して私は典型的なコケシ顔だったので、自分の容姿がコンプレックスでした。
小学生時代
身近に接してきた男性が祖父と父親だけだったので男の子が苦手で、それゆえにかなり大人しい小学生だったものですから、男子からイジメの対象になることも少なくなかった小学生時代です。学校では大人しいけれども、家に帰ると野生児っぷり全開だったのを今でもハッキリ覚えています。山を切り崩した採掘場をロッククライミングのごとく素足でよじのぼった子どもはなかなか居ないのではないでしょうか?
相変わらず料理が好きで、家にある食材を親の留守中に引っ張り出してクッキングしていました。小学四年生のときにべっこう飴を作り、こっそり隠そうとした時に足の上に熱々の飴が・・・!今でも火傷の跡が残っています。
絵を描くのも大好きで、仲の良い友だちといつも自由画帳に絵を描いていました。友だちの方が断然上手だったのですが、あの頃は可愛い絵が描けるようになることが、ただただ楽しかったです。
中学生時代
内弁慶な性格を直したい!と決意して、中学デビューに挑戦し、無事に「明るいゆかちゃん」になれた私。
両親の勧めで、当時花型だった吹奏楽部に入部しました。
打楽器担当。県内でも名の知れた中学校だったらしく、盆と正月以外は朝から晩まで練習に明け暮れました。
3年生の夏、歴代初めて中国支部大会に進出。
今までに無い達成感を味わうとともに、沢山の仲間や先輩後輩に囲まれて充実した日々。中学デビューで陽キャになった私だったので、みんなを引っ張ると言う経験はしたことがなく、パートリーダーとして周りの人をまとめる大変さにも直面しました。
高校生時代
進学した高校では器械体操部に入部し、吹奏楽は一般吹奏楽団で活動。
高校は調理の専門科だったので世間一般の高校生に比べると一般教養の方はそこそこに・・・(笑)
日中は料理の勉強、午後は体操競技、夜は吹奏楽と好きなこと三昧の毎日を送りました。
パティスリーでの実習が楽しかったので、そのまま街のケーキ屋さんに就職しました。
社会人
ケーキ屋さんでの修行は思っていたより過酷で、クリスマス前に徹夜続きでぶっ倒れ・・・1年もしない間に退職。
とりあえず働かねばと思って再就職した保育園の給食調理と保育の補助が楽しく、保育士を目指すことに。
働きながら保育士の国家試験を受験、2年目で無事合格!夢にまで見た保育士生活でしたが、あまりのハードさに目が回りそうになりながらも、憧れの職業だったので気合いで乗り切る毎日を過ごしていました。
以降、結婚・妊娠・出産・離婚・シングルマザー期・再婚・引っ越しを経て、働き方を変えながら保育分野と子育て支援分野を中心に働いてきました。
今は自分の可能性とスキルを社会に循環したく、
また、家庭と自分の好きな事を両立した働き方を軸に
自分の特技やできることで、どこまで人のお役に立つことが出来るか?
日々奮闘しています。
何事も、やりたい!楽しそう!学びたい!と思ったらチャレンジしたい性格。
体操競技の審判員活動に燃えて、勢いで全国レベルのジャッジライセンスを取得し、県外の大会にどんどん出させてもらっていた経歴もあります。
他にも、ハーバリウム、耳つぼ、メディカルアロマ、米粉スイーツ、自然食、文字を書くこと。
生活に根ざし、美しく豊かな生活に直結する分野にとても興味があります。
私がアロマ教室に加えて手形アート教室を始めた理由
次男が1歳の時に手形アートに出会い、それからアドバイザーの勉強を始めるまでに2年以上は空白がありました。というのも、はじめは自分でお教室をやろうとも思ってなかったのです。
一足先に始めていたアロマケアサロン
手形アートを玄関に飾っていたのですが、わが家を訪れるお客様がそこに目をやり、「かわいいね~!」「どこで作ったのですか??」と必ずおっしゃるのです。
私が参加していた手形アート教室を紹介したかったのですが、残念ながらそのお教室はクローズしてしまったらしく、どこの教室を紹介したらよいだろうかと悩んでおりました。そんな時にあるお客様から、「おくゆかさん、この作品を作れたのなら、私にも教えてくださいよ!」という言葉で背中を押してくださったのが、このお教室を始めるに至るきっかけです。
アドバイザーの資格を取得するに当たって、素晴らしい先生方や、発想豊かな素敵な作品にも沢山出会いました。
「この先生方から教えていただいた素晴らしい作品を、一人でも多くのパパさんママさんにお届けしたい!子どもの手形で作るアートの、可愛さを共有したい!」
と思うようになり、私自身がどんどん手形アートを作成するのを楽しむようになるにつれて、うちの子どもたちも「ぺたぺたしたい!」と、手形を取ることを楽しむようになり、親子のふれあいと会話が増えました。
ある日、長男と次男の手形を取ったとき、長男の手がいつからか私より大きくなっていることに驚き。当たり前のことなのですが、こんなにも大きくなった手を見て感慨深かったです。
そういえば彼はいつからか靴のサイズも私より大きく、身長ももうすぐ私を超えそうなくらいに成長していました。「きっと次男も、あっという間に私より大きく成長してしまうんだろうなぁ。」と、嬉しいようなさみしいような気持ちすらします。
そんな我が子の唯一無二の「今」というカタチを残すことの意味をはっきりと感じることで、沢山のご家族の「今」に立ち会うことをお仕事としようと決心し、手形足形アート教室を立ち上げる運びとなりました。
お花のリースはとても私の好きなモチーフで、屋号のアイコンに起用しました(自作です!)。
最後にメッセージ
「私のお教室に来てくださった方には、一人残らず幸せになってほしい。」
いつもそう思っています。
今の時代、男性の家庭参加や育児参加が当たり前になってきて、便利な家電製品は沢山あるしで、昔ほど女性は大変ではなくなったかもしれない。だけども、いつの時代だって、みんな一生懸命に生きてるし、大変さってカタチを変えて存在していると思います。
私は関わってくださったママさんに「今この瞬間の価値をしっかり感じてほしい」です。
毎日なんでもない日常も、ちょっとした楽しいニュースも、悪天候の今日だって、辛くてしょうがない今日も。
1つも無駄な日なんてないし、それは次の幸せをよりしっかり味わうために存在してくれる。
Pasteltetteはこぢんまりした街のお教室ですが、ママさんが「今」を100倍楽しく味わえて
100倍楽しめたからこそ、その後もずっと「今この瞬間の価値」を味わえるようになることに自信を持っています。
ぜひ、一度遊びに来てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
本教室のこと、私のことを少しでも気になっていただけましたら
是非ともお教室に気軽に遊びに来てくださいね。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。
\ 公式LINEアットでは、最新スケジュールと季節の作品の紹介を随時配信しております!/
以上になります。
ありがとうございました!
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